抜け毛が増えて分け目の薄毛が気になるならこれ!育毛剤の選び方

育毛剤を選ぶにはコツがあります

今や世の中に何十種類も販売されている育毛剤。

せっかく育毛ケアを始めるなら、金額なりの効果が期待できるコスパの良い1本を選びたいですよね。

今回は『初めて育毛剤を購入する』方も『買い直し』の方も失敗のないように、選び方・選ぶときのポイントと、おすすめの育毛剤をピックアップしています。

育毛剤を選ぶときのチェックポイント3つ

Check

・「有効成分」はいくつ入っているか?
・成長因子そのものでなく「成長因子分泌促進作用成分」が入っているか?
値段は高すぎないか?

少し難しいコトバも出てきましたが、ちゃんと『中身で育毛剤を選ぶ』上でとても大切なことです。

使用感や香りなどを知るために、クチコミを参考にするのも良いですね。

育毛剤は使用期間やその人の生活環境によってかなり個人差が出ます。
「効果が有った・無かった」というクチコミを鵜呑みにして判断するのはやめましょう。

育毛剤の選び方1・有効成分の数

育毛剤のパッケージ裏や公式サイトなどに記載されている「成分一覧」を見てみましょう。

大体の商品に「有効成分:〇〇、〇〇…」と記載があるはずです。

この有効成分の数が多くバランスよく配合されているものが、良い育毛剤の第一条件です。

有効成分とは?

厚生労働省にその「効果」を認められた成分。
生物の身体に即座に影響を及ぼす「薬」ほどの作用は無いが、緩やかに働きかけることによってゆっくり効果を表す

育毛剤の有効成分としてよく配合されているものの一例

・センブリエキス(血行促進作用)
・グリチルリチン酸ジカリウム(炎症を抑える)
・酢酸トコフェロール(ビタミンE誘導体)
・パントテニルエチルエーテル(ビタミンB郡の一種)
・ニコチン酸アミド(ビタミンB群の一種)
・エチニルエストラジオール(皮脂を抑制する)
・ピロクトンオラミン(フケ・かゆみを抑える殺菌作用)
・ヒノキチオール(フケ・かゆみを抑える殺菌作用)
・ニンジンエキス(血行促進作用)

この中でもとくに「センブリエキス」と「グリチルリチン酸ジカリウム」はポピュラーな成分で、ほとんどの育毛剤に配合されています。

それ以外の成分がいくつ入っているかで判断するといいでしょう。

育毛剤の選び方2・成長因子分泌促進作用成分

難しい言葉が出てきましたが、分解して読んでみましょう。

成長因子』を『分泌促進(たくさん出させる)』作用のある成分ということです。

成長因子とは?

専門用語で「FGF-7」と言う。
髪の材料である毛母細胞に対し、髪の毛になるよう指示(信号)を出す役割がある。
この成長因子が少ないと、いくら毛母細胞がたくさんあっても髪は作られない。

化粧品メーカーの資生堂や、歯磨き粉などのメーカー大手のライオンの研究でも「成長因子FGF-7が薄毛に影響している」ということがわかっています。

薄毛を治す上で成長因子FGF-7の存在がとても重要であることがわかります。

このFGF-7を増やしてくれる成分がどれだけ入っているかが、良い育毛剤の第二条件です。

成長因子FGF-7自体を育毛剤に入れても意味がない

現代の技術では、成長因子FGF-7を直接体外から取り入れるには、特殊な機械を使って頭皮へ注射する方法しかありません

そこで「成長因子分泌促進作用成分」が入った育毛剤で、間接的に成長因子を増やそう!というわけです。

「成長因子を配合!」という謳い文句で値段が高く、いかにも効きそうな育毛剤が売っていても、買わないのが賢明です。

育毛剤の選び方3・安すぎず、高すぎないこと

第三の条件は、期待する効果に対して適正な価格であること。

Check

・2~3千円の安い育毛剤→配合成分も少なく、効果もそれなりです
5~7千円の育毛剤ムダな成分が少なく、値段相応の効果を期待できる
・1万円以上の育毛剤→育毛に意味のない成分まで配合し、高価になっている可能性大

「安かろう悪かろう」という言葉の通り、安さを売りにしている育毛剤に効果が薄いだろうな、という想像は誰でも働きますが

気をつけて欲しいのは「値段の高い育毛剤だからといって効果が強い・早く出ることはない」という事です。

何より、高すぎる育毛剤は毎月の家計も圧迫してしまいますよね。

育毛剤は『医薬部外品』なので、半年~1年以上の長期で使用することにより効果を発揮します。

その間、やめずに使い続けられる価格で、成分に納得出来るものを選ぶと良いでしょう

少しでも強く早い効果を求める方で、かつお金に余裕があるのなら、育毛剤を買うのではなく薄毛専門クリニックへ行きましょう。
医師の処方する『医薬品』の力で、より確実な効果を早く実感できます。

3つの条件にマッチする育毛剤・育毛エッセンス

これまでの条件にバランス良くマッチするものを3つ、ご紹介します。

皮膚科医監修・有効成分最多のミューノアージュ

ミューノアージュの特徴

・有効成分の数、女性用育毛剤の中ではトップクラスの5種類
・成長因子分泌促進作用成分もトップクラスの5種類
・1ヶ月あたり約5586円(6ヶ月継続した場合の平均)

ミューノアージュの強みは有効成分の数と成長因子分泌促進作用成分の多さだけではありません。

薄毛治療を専門的におこなっている皮膚科医が監修した育毛剤であるということが大きいでしょう。

他の育毛剤と比較してみても、医師が監修した育毛剤というものは意外と無いのです。

開発に携わった東京ミッドタウン皮膚科の医師・今泉先生は、成長因子を頭皮に注入する薄毛治療「HARG療法」も施術しています。

成長因子のメカニズムに詳しい専門家だからこそ、本当に必要な成分だけを厳選して完成したのがミューノアージュです。

カラーやパーマをしている方の頭皮と髪にも優しいノンアルコールなど、皮膚科医の先生としての気遣いが詰まっています。

▼ミューノアージュに含まれる他の成分・使用感についてさらに詳しく解説したページはこちら

皮膚科医監修!分け目はげ・薄毛に最適な育毛剤ミューノアージュの秘密
女性用育毛剤「ミューノアージュ」の成分・使用感・値段などを細かく解説しています。薄毛治療専門皮膚科医の監修で注目を浴びているミューノアージュ。他の育毛剤と比較してみてもその差は歴然です。

▼ミューノアージュ公式サイトはこちら
皮膚科医監修のミューノアージュWアプローチヘアプログラム

医薬部外品じゃないのには理由がある。リジュン

リジュンの特徴

・有効成分と同等の成分を4種類配合
・成長因子分泌促進作用成分は1種類だが、それをカバーする新成分
・1ヶ月あたり約5018円(6ヶ月継続した場合の平均)

このリジュンは育毛剤ではなく育毛エッセンスに分類されます。

有効成分の効果を宣伝して良い「医薬部外品」ではなく、効果を謳ってはいけない「化粧品」なので有効成分と同等の成分ということでご紹介しますが、

ジフェンヒドラミン・ニンジンエキス・グリチルリチン酸ジカリウム・センブリエキスの4種類が配合されています。

(医薬部外品と化粧品の違いについて気になる方は『医薬部外品より化粧品の方が効果が高い場合も?育毛剤の分類表記に関する豆知識(作成中)』もご覧ください。)

成長因子分泌促進作用成分は1種類だけですが、これまで男性用にしか配合されていなかった新成分『リデンシル』女性用の育毛アイテムに初めて配合したのがこのリジュンです。

リデンシルとは?

髪の材料である毛母細胞の前段階である「毛包幹細胞」を活性化すると言われている。
※毛包幹細胞の活性化=髪の材料の質を上げてくれるということ。

その他にも様々な成分を配合していてこの値段で販売できるのは、ひとえに「化粧品」であるからかと思われます。

化粧品を「医薬部外品」に昇華させるには莫大な資金・膨大な時間・面倒な手続きが必要になる上に、配合して良い成分に制限がかかってしまうので、リジュンは化粧品を貫いたのではないでしょうか。

▼リジュンに含まれる他の成分や使用感について詳しく書いたページはこちら

※実はすごい可能性を秘めている「リジュン」の秘密に迫る。成分や使用感は?(作成中)

▼リジュン公式サイトはこちら
新成分配合育毛エッセンス『リジュン』

敏感肌で心配な方には添加物の少ないハリモア

ハリモアの特徴

・有効成分3種類、成長因子分泌促進作用成分4種類
無添加数15種類で女性用育毛剤の中ではトップクラス
・1ヶ月あたり約5466円(6ヶ月継続した場合の平均)

ハリモアを有効成分の数だけで見ると、平均より少し上程度のランクなのですが、他の育毛剤と違うのは添加物の少なさ

化粧品を変えると肌トラブルが起きるような敏感肌の方でも使いやすい育毛剤であると言えます。

そして発毛促進効果だけでなく、抜け毛予防も期待できるビワ葉エキスも配合。

次に生えてくる髪を整えつつ、残っている髪も守ってくれるバランスの取れた育毛剤と言えます。

▼ハリモアの詳細や使用感について解説したページはこちら

育毛剤『ハリモア』は分け目ハゲに効果ある!?徹底調査!
女性用育毛剤『ハリモア』について、成分や使用感など様々な方面から解説・レビューをしています。育毛剤を始めようと思っている方、選択肢のひとつとして参考にしてみては。

▼ハリモア公式サイトはこちら
美容液育毛剤「薬用ハリモア」

注意!育毛剤で酷い頭皮湿疹は治りません

頭皮環境が悪くなっている場合は、まず皮膚科へ行きましょう。

頭皮の状態によっては、育毛剤をつけることにより症状が余計に酷くなってしまうかもしれません。

放っておくと頭皮の深い部分にまで炎症が進み、毛根がダメージを受け、抜け毛が増えてしまいます。

Check

・頭皮が赤く、かゆみがある
・ぶつぶつとした湿疹やニキビが大量にできている

こんな時は育毛剤は止めて、医薬品で治してから。

市販のものよりは病院で処方してもらうほうが確実です。

Check

・季節の変わり目で頭皮が乾燥
・フケが気になる
・血行が悪い黄色い頭皮をしている

この程度の場合は、保湿や殺菌作用、血行促進作用もある育毛剤で改善されるかもしれません。

育毛剤だけに頼らず、私生活を見直すことも大切です

育毛剤の使用を考えるほど薄毛でお悩みの方は、そもそも何故薄毛になってしまったか、思い起こしてみてください。

薄毛の原因は生活習慣の乱れストレスのせいであることがほとんどです。

育毛剤には即効性がありません。育毛剤『だけ』で薄毛を治すことは不可能です。

 

ですが生活を正し、栄養をとって、ストレスを溜めない日々を心がけた中で育毛剤を使えば、素晴らしいパワーを発揮してくれる頼れるアイテムです。

ぜひ自分に合った育毛剤を見つけて、健康で美しい髪を育てましょう。